
長島大三朗 solitarational singularity (孤独における特異点)
特異点とは?
特異点(とくいてん、英:singularity)とは、ある基準(regulation)の下、その基準が適用できない(singular)点である。したがって、特異点は基準があって初めて認識され、「—に於ける特異点」「—に関する特異点」という呼ばれ方をする。特異点という言葉は、数学と物理学の両方で用いられる。
引用元:Wikipedia
かつて地球を蹂躙した恐竜、 現在、その姿形を模して遊具を作る人間、 果たして未来において遊具になるのは人間かもしれない。今回の写真展は過去に撮り溜めていた写真の中から、 人が写っていない風景や、 平面的に被写体と向き合ったものを主にセレクトした。 孤独との向き合い方が根本にあり、 世界に己しか存在しないかのような風景やスナップ、 孤独の末(特異点)に真夜中の遊具を撮影したものがある。 それはまるで人類無き世界に生き残った自然、 そしてヒトの手によって作り出された無機物の残骸の様でもある。




長島 大三朗
1986年新潟生まれ。 写真専門学校卒業後、2012年第60回ニッコール・フォトコンテストにおいて、"GENZABURO my grandfather"が、モノクローム部門準特選に選出。 2013年 写真展 「重力との邂逅」/ 中目黒 CAMARADA 2015年 写真展 「GENZABURO my grandfather」/ ROONEE 247photographyEVENT INFORMATION
大三朗 写真展 Daizaburo Photo exhibition 「solitarational singularity」

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