
『プレソラマガジン』第10号刊行記念展がANB Tokyoにて開催決定!
デンマーク・コペンハーゲン発の『プレソラマガジン』は、中世から現代までの時を紡ぐアート&サイエンスの雑誌だ。崇高かつ洗練されたビジュアルと、雑誌としては規格外の大判サイズ(50x70cm)、そしてインド・ヒマラヤの麓から始まった歴史ある印刷所「ナラヤナプレス」の先端プリント技術で構成され、“存在自体が芸術作品”とも称されている。 2020年末に発行された第10号のテーマは“ティアー・マニア(神々の怒り)”。パンデミックと科学の歴史にはじまり、人智を超えるものと人類がどう向き合ってきたかが紹介されている。顕微鏡写真が並ぶ巻頭は、未知のウイルスに対して近代科学がどう対峙してきたかの軌跡を辿る内容に。一方、科学が光を当てたことで影になったもの示唆として、イヌイットの儀式、大野一雄や土方巽らの暗黒舞踏(BUTOH)が特集されている。 なお展覧会では、第10号の特集テーマ“ティアー・マニア(神々の怒り)”に紐付いたトークショーなどが実施される。会期は2月11日(祝・木)〜21日(日)なので是非お見逃しなく!





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PLETHORA MAGAZINE #10 時を超えるアート&サイエンスマガジン展

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