
YOSHIROTTENによる個展「FUTURE NATURE II In Kagoshima」が10月8日(火)より鹿児島県・霧島アートの森 アートホールで開催される。
YOSHIROTTENが巨大なインスタレーション作品を発表
ナムジュン・パイク、ジェームズ・タレル、ドナルド・ジャッド、イサム・ノグチなど国際的な作家らの展覧会・作品収蔵をする鹿児島県・霧島アートの森。本館でYOSHIROTTENが故郷の自然や光などを題材に大型インスタレーションを発表する。


「FUTURE NATURE II In Kagoshima」は、2018年に東京で開催された個展「FUTURE NATURE」の続編。自然、科学、宇宙と認識をめぐる問いを起点にした「FUTURE NATURE」は、光そのものや技術を媒介にした自然の記録などを中心的なテーマに展開された。今秋、YOSHIROTTENは本展において、自身の創造性を育んだ故郷・鹿児島の雄大な自然をモチーフに展示空間全体を用いた巨大なインスタレーション作品『FUTURE NATURE II In Kagoshima』を発表し、ここでしか見ることのできない新たな風景を生み出す。時間帯によって表情を変える空間と、映像やプリント、アルミニウム、モニター、岩石、屋久杉など様々なメディウムを組み合わせ表現された作品は鑑賞者に新たな視座を与え、ヨシロットンの作品に通底する「もしも」という眼差しを持つきっかけを得ることになるだろう。



EVENT INFORMATION
特別企画展 ヨシロットン展 「FUTURE NATURE II In Kagoshima」


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