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D[di:]が多様な素材を使用した「独自技法」を用いた個展<The DOOR 自分回帰>を開催 !

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D TheDoor
作家、イラストレーター、現代アーティストとして活躍するD[diː]が、2016年11月11日(金)から29日(火)まで、個展<The DOOR 自分回帰/THE LETTER from the future, past, somewhere>を「TAV GALLERY」にて開催することを発表しました! 今回、1年ぶりとなる個展では「ハーモニック・オルゴナイト・ペイント」を用いた最新作が展示されます。“オルゴナイト”とは金属片とクリスタルを樹脂で固めた装置のことで、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなオルゴン・エネルギーに変換する働きをします。 蜜蝋やガラスなど多様な素材を用いたD[diː]独自のペインティング様式「ハーモニック・ペイント」と繋ぎ合わせて生まれた新技法「ハーモニック・オルゴナイト・ペイント」は、マイナス思考や感情から発生した破壊的なエネルギーを無害化し、空間を和らげたいという願いから考案されたものです。
ブッダは一言も言わないで説教したと言われる。一輪の花の形態のなかに、曼荼羅、悟りが、万物に通ずる宇宙の相似系の地図が内包されているとして、一輪の花を聴衆に差し出しただけであった。これを『拈華微笑(ねんげみしょう)』という。 わたしが、連続し密集した草花というモチーフをつかって制作するのは、この花や植物の黄金律からなる形態を一つのセル(細胞)にみたて、わたしなりの曼荼羅を繰り返し組み立てているのである。 わたしが自らをD[di:]と称したのは、一つは、そういった世界への扉DOORとなるためだった。 わたしという個人は取っ払われ、記号、装置となった。 ゆえに、わたしはD[di:]なのである。

The DOOR 自分回帰/THE LETTER from the future, past, somewhere エキシビションステートメントより抜粋

「自分回帰」とは、どこに焦点を当て、何を意味しているのか。ぜひ会場に足を運んで、独自のペインティング様式から発せられる生命エネルギーとD[diː]のメッセージを直接感じてみてはいかがでしょうか?

D[diː] (ディー) プロフィール

現代アーティスト/作家・イラストレーター ‘77年北海道生まれ。2000年、多摩美術大学在学中に『ファンタスティック・サイレント』を出版、デビュー。二作目、『キぐるみ』で「ノベルコミック」という文学スタイルを生み出す。その後もシニカルかつスイートな世界感の作品を精力的に創作。緻密なタッチのタブローを制作するかたわら、小説、イラスト、ファッションなど多分野をまたに活動する稀有な存在として各界の著名人にも支持者が多い。近年は絵本出版や商業施設ラッピング、人気ブランドとのコラボやセルフブランドの開発、全国放送のラジオパーソナリティに抜擢され活動の幅を広げている。

EVENT INFORMATION

The DOOR 自分回帰/THE LETTER from the future, past, somewhere

2016.11.11(金)〜2016.11.29(火) OPEN 13:00/CLOSE 20:00 TAV GALLERY 東京都杉並区阿佐谷北1-31-2 定休日:水曜日・木曜日 詳細はこちら

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